ダイエットが失敗してしまった理由として最も多いのは食事制限です。
最初のうちは上手に制限できていたとしても続かなかったり、一度体重が落ちたのに戻ってしまったり・・・食欲はダイエットをするうえで一番の障害になります。その食欲を注射するだけで抑制する治療が「食欲抑制ホルモンGLP-1注射」です。肥満治療薬として、FDAと厚生労働省認可の治療薬です。
「食欲抑制ホルモンGLP-1注射」を注射すると少しの食事で満腹感を得られるため、ストレスなしで食事制限が可能になります。
1回の注射で効果は1週間持続し(自宅でご自身で注射するものとは異なります)、通院は月2回だけなので継続がしやすく、リバウンドも心配することなくダイエットができます。
飲むタイプのGLP-1内服薬も取り扱い開始しました。詳しくはお問合せください。
※メディカルチェック(血液検査)併用必須
痩せホルモンとも呼ばれる「GLP-1」は誰しも持っているホルモンで、食事の際に小腸から分泌され、分泌されると食欲が満たされて空腹感がなくなります。食欲抑制ホルモンは特に痩せている人に多く分泌され、太りやすい人は分泌量が少ない傾向があります。そのため、痩せている人は少ない食事量でも自然と満足でき、太りやすい人は食欲抑制ホルモンの分泌量が足りないために食欲が抑えづらいのです。
「GLP-1」はもともと人体がもっているホルモンの一つであるため、合成化学薬品のような副作用の心配はありません。日本では「糖尿病治療薬」として厚生労働省の認可を受けています。この治療薬が優れているのは、血糖値が高い時だけ、インスリン分泌を促す点です。血糖値が高いときのみ作用し、適切な使用では低血糖をきたすことがなく安心して使用できます。
肥満大国と言われるアメリカでは2014年に肥満治療薬として承認されています。またヨーロッパでも2015年3月には肥満治療薬として承認されており、現在では世界的にポピュラーな肥満治療となっています。
欲抑制の薬「サノレックス」と違い、不眠の副作用(覚醒作用)はありません。また効き目が薄れること(耐性出現)はないので長期的に続けられます。
自宅で毎日ご自身で注射するタイプのGLP-1注射ではなく、当院ではクリニックに通っていただき医師が状態を診て注射しますので、安全かつ効果的にダイエットができます。
施術目安
※日常生活や運動に制限はありませんが、過度な飲食はお控えください。
食欲抑制ホルモンGLP-1注射
1回 35,000円
飲むGLP-1内服薬
10錠 30,000円
30錠 80,000円
(別途消費税)
<適応部位>
腹部/腰周り/お尻/太もも
FDA認可・CEマーク取得の痩身治療機。脂肪のみを選択して特殊なRF(ラジオ派)を照射することができ、まんべんなく45度に加熱して脂肪を溶解します。また無痛で治療が行えます。
<適応部位>
セルライト除去/妊娠線(肉割れ)の除去/ダイエット後のたるんだ皮膚の引締め、etc...
1秒間に最大15Hzの衝撃波を照射し、セルライトを強力に除去できます。顔以外の照射が可能で、痛み無く快適に治療できます。セルライト除去でFDA(米国食品医薬品)の認可を取得している安全性の高い施術です。
<適応部位>
腹部(お腹のお肉が手でつまめる方:リポセルは皮下脂肪2.5cm以上厚みがある場合に施術の対象)
「切らない脂肪吸引」と呼ばれるリポセルは、腹部専用の医療痩身機器です。HIFU(ハイフ:高密度焦点式超音波)テクノロジーという超音波技術によって脂肪細胞を集中的に破壊することができ、リバウンドがない効果的な部分ヤセを行うことができます。
治療中は食欲がなくなるため、必要な栄養素まで不足してしまいがちです。栄養不足は貧血や便秘、肌荒れや抜け毛の原因になります。当院ではそんな方のためにサプリメントのサポートも行っております。医師が患者様の症状に応じて不足している栄養素を効率よく補うことができるサプリメントを処方いたします。